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  国際常民文化研究機構 国際研究フォーラム 「Homo material -人と民具と暮らしの国際比較-」 開催案内

【研究集会情報】
国際常民文化研究機構 国際研究フォーラム
「Homo material -人と民具と暮らしの国際比較-」

■ タイトル: Homo material (ホモ マテリアル) -人と民具と暮らしの国際比較―
道具は身体の延長であり、人は道具的存在である。
■ 日  程: 2016年2月20日(土)
■ 時  間: 10時00分~17時50分
■ 会  場: 神奈川大学横浜キャンパス 24号館105教室 (参加無料/事前申込不要)
■ 主  催: 神奈川大学 国際常民文化研究機構/神奈川大学日本常民文化研究所
 開会あいさつ 田上 繁 (国際常民文化研究機構運営委員長) 10:00~10:05
 趣旨説明 佐野賢治 (日本常民文化研究所所員) 10:05~10:35
 基調講演 神野善治 (武蔵野美術大学教授)
“民具”の形態学 -伝統のカタチをいかに解読するか-
Morphology of " Mingu " : How to decipher the traditional forms
10:35~11:35
  パネルディスカション
 報告① ジョセフ・キブルツ (フランス・国立科学研究所研究主任)
お札(ふだ)に読める民間信仰-柴又帝釈天をめぐって-
The World of Folk Beliefs: The Taishaku-ten of Shibamata
11:35~12:15
昼食・休憩 12:15~13:15
 報告② 孟凡行 (中国・天津工業大学芸術与服装学院副教授)
民具の性質と文化構造-中国貴州省六枝ミャオ族の民具研究を例として-
The nature and cultural structure of folk implements: The case of folk implements used by Miao people in Liuzhi, Guizhou, China
13:15~14:15
 報告③ 鄭然鶴 (韓国・国立民俗博物館学芸士)
漁法・製塩技術からみた漁村生活
A study on fishing communities focused on fishing methods and salt manufacturing technique
14:15~15:15
休憩 15:15~15:25
 報告④ 山田昌久 (首都大学東京教授)
道具と資源環境-運用技術・道具名称・交渉環境を探る-
Tools and Natural Resources: Skills, tool names, environmental factors
15:25~16:05
 報告⑤ 眞島俊一 (TEM研究所長)
現代の日常生活行動のパターンの調査報告-その相関関係の4つの要素、道具、技術、環境、人間から-
Survey of Patterns of Actions in Modern Everyday Life: Correlation of the four elements of the survey ( tools, techniques, environment and humans)
16:05~16:45
休憩 16:45~17:00
 総合討論 コメンテーター  李惠燕 (韓国・木浦大学校)
登壇者全員
17:00~17:45
 閉会のことば 小熊 誠 (国際常民文化研究機構副運営委員長)


17:45~17:50
■ 問い合せ先: 神奈川大学 国際常民文化研究機構
神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 〒221-8686
Tel.045-481-5661(代表) Fax.045-481-3155
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