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日本民具学会について
日本民具学会は、1974年(昭和49年)(財)日本常民文化研究所が主催する民具研究講座に参加した
全国の民具研究者からの学会設立の要望を契機に、翌1975年に民具学の研究と普及、民具の調査・
収集・保存等にかかわる会員相互の連絡を図ることを目的として発足した学会です。
会員は約500名、会誌として年2回「民具研究」を刊行し、年1回の大会や各地で研究会を開催しています。
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なお、会誌の表紙や封筒に用いられているシンボルマークは、1988年度に会員に募り、応募作品
の段上達雄氏のデザインを基に、シンボルマーク作成委員会が定めたもので、
日本を表す日章の上に、民具のM字を型どり、環境(自然)、人間、技術、
素材の四つの要素が組み合わさって民具が生み出されるとの考えを示しています。
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