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【企画展情報】 名古屋市博物館
 「ジャングルにひそんで28年 横井庄一さんのくらしの道具」 開催案内

【名称】 ジャングルにひそんで28年 横井庄一さんのくらしの道具
【会期】 平成27(2015)年10月17日(土)~11月29日(日)
【開館時間】 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
【休館日】 毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日)、毎月第4火曜日
10/19(月)・26(月)・27(火) 11/2(月)・9(月)・16(月)・24(火)
【観覧料】 一般300(400)円 高大生200 (300)円 中学生以下無料
市内在住の65歳以上の方100(200)円 敬老手帳等の提示が必要(他の割引との併用はできません)。
(  )内は常設展との共通観覧料金
・30名以上の団体は割引があります。お問い合わせください。
・身体等に障害のある方は手帳の提示により、本人と介護者2名まで料金無料
・名古屋市交通局の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を利用して来館の方は50円割引。
・各種割引は重複してご利用いただくことはできません。
【会場】 名古屋市博物館1階 特別展示室
名古屋市営地下鉄桜通線「桜山」下車、4番出口から徒歩5分
【内容】  昭和47年(1972)1月24日、グアム島のジャングルで、元日本兵横井庄一さんが発見されました。2月2日に帰国された横井さんの第一声「恥ずかしながら生きて帰ってまいりました。」に、多くの国民は驚きとともに、「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」と出征兵士に教えた『戦陣訓』を蘇らせました。発見されたとき、横井さんは自分で作った服を着ていました。のちに橫井さんは、「服ができてからよりも、作っているときの方が幸せだった。」と、毎日なすべき仕事があることがもたらす充実感を語っています。また、橫井さんのたくましいくらしぶりは、横井さんがもっていた、生きる力の大切さを示しています。このように、橫井さんの衣服や道具は、人が生きていく上で大切な事を伝えてくれます。
 本展では、橫井さんのくらしの道具と、戦中戦後に名古屋市内で使用されたくらしの道具を展示します。また、あわせて戦時中のポスターを紹介します。

資料図版目録
 『橫井庄一生活資料(橫井庄一さんのくらしの道具)』 販売予定
【関連事業】 展示説明会
 日時 11月1日(日)午後2時から(開場午後1時30分)
 会場 1階展示説明室(先着100名 入場無料)
 講師 当館調査研究員
【主催】 名古屋市博物館
【問い合わせ先】 名古屋市博物館
〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
TEL:052-853-2655 FAX:052-853-3636
名古屋市博物館ホームページ
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